型板

テンプレートを用いて複数のテキストを生成するツール型板の紹介ページです。

仕様

名前型板
概要テンプレート・TSVファイルを用いて複数のテキストファイルを生成する
UICLI
対応言語日本語対応
開発環境Visual Basic .NET 2010
著作権者村瀬貴幸

特徴

デモ画像

デモ画像は準備中ですpq

ファイル構成

型板のZIPファイルを展開すると、下記のファイルが現れます。

  • replace.txt – 置換データテーブル
  • kataita.exe – プログラム本体。型板を使う時はこれを実行
  • kataita.exe.config – プログラム設定ファイル
  • template.txt – テンプレートファイル

動作環境

必要マシン性能

ほぼ文字列処理なので軽いです。NET Framework 4.0 Client Profileが正常に動作する環境ならば動作するはずです。

動作確認は CPU 2GHz, メモリ2GHz の環境で行いました。

利用

インストール

ページ下部のダウンロードにてソフトウェアのZIPファイルをダウンロードし、好きな場所に展開してください。

アンインストール

インストール時に生成されたフォルダを削除してください。

型板はレジストリへの書き込みを行いません。

実行手順

下記手順で実行してください。

  1. 置換データテーブルを記入
  2. テンプレートを記入
  3. プログラム本体を実行

置換データテーブルを記入

同梱した replace.txt の書き方です。文字コードには UTF-8, UTF-8N が使用出来、開業コードはCRLF固定です。

テキストエディタで開けば大体推測できそうですが、一番左の列は保存先ファイル名。一番上の行が置換元になる文字列。他は置換先の文字列です。

テンプレートを記入

同梱した template.txt の書き方です。文字コードには UTF-8, UTF-8N が使用出来、開業コードはCR, LF, CRLF が使用できます。

プログラム本体を実行

展開したフォルダ内の SifrKataita.exe を実行してください。

設定

同根ファイル SifrKataita.exe.config の実体はXMLファイルで、設定情報が格納されています。

下記template.txtの部分を変更すると、テンプレートのパスを変更できます。

	<setting name="template_path" serializeAs="String">
		<value>template.txt</value>
	</setting>

下記replace.txt部分を変更すると、置換テーブルのパスを変更できます。

	<setting name="replace_table_path" serializeAs="String">
		<value>replace.txt</value>
	</setting>

下記Value内を変更すると、出力先ディレクトリを変更できます。

	<setting name="output_directory" serializeAs="String">
		<value />
	</setting>

下記UTF-8Nの部分を変更すると、出力文字コードを変更できます。

	<setting name="output_codeset" serializeAs="String">
		<value>UTF-8N</value>
	</setting>

注意事項

  • 型板はフリーソフトウェアです。有償での再配布・逆コンパイル・リバースエンジニアリングを禁止します。
  • 作者は型板に不具合が生じても修正する義務を負いません。
  • 自己責任でご利用ください。作者は一切責任を負いません。

ダウンロード

日付ダウンロードリンクヴァージョンコメント
2012/02/04型板 100100Release

アルリサーラ

ツリー構造をしたテキストのエディタ=アウトラインプロセッサ、アルリサーラの紹介です。

仕様

呼称アルリサーラ(الرسالة)
概要ツリー構造をしたテキストのエディタ=アウトラインプロセッサ
UIGUI
対応言語日本語・英語対応。言語ファイル追加により多言語に対応可
開発環境Visual Basic .NET 2010
備考フリーソフトウェア

特徴

アウトラインプロセッサはツリー構造のテキストを扱うので、用途によって向き不向きがあります。

向いているのは、話を掘り下げて文書を作成する場合です。

たとえば、説明書の作成や物語を書く場合です。話の大まかな流れをチェックし易いですし、自分が今どの部分を書いているか把握し易くなりますので執筆の効率アップが期待出来ます。

向いていないのは、未整頓の文章を作成する場合です。

たとえば、アイデアを出して片っ端から書き綴っていく場合。ツリー構造が妨げになる場合もあるので、別のテキストエディタを使用した方が良いかもしれません。

ファイル構成

  • language – 言語ファイル格納用のフォルダ
    • default.txt – 現在使用中の言語ファイル
    • English.txt – 英語版言語ファイル
    • Japanese – 日本語.txt – 日本語版言語ファイル
  • alresala.exe – プログラム本体。アルリサーラを使う時はこれを実行
  • alresala.exe.config – プログラム設定ファイル
  • sifr-dl.dll – ライブラリファイル
  • sifr-ts.dll – ライブラリファイル

動作環境

ほぼ文字列処理なので軽いです。NET Framework 4.0 が正常に動作する環境ならば動作するはずです。動作確認は CPU 2GHz, メモリ2GHz の環境で行いました。

依存ライブラリ

Sifr Tree System ( sifr-ts.dll 同梱)
Sifr Definition List ( sifr-dl.dll 同梱)

.Net Framework 4.0

利用

インストール

ページ下部の「ダウンロード」セクションでソフトウェアのZIPファイルをダウンロードし、好きな場所に展開してください。

アンインストール

インストール時に生成されたフォルダを削除してください。

アルリサーラはレジストリへの書き込みを行いません。

プログラムの実行

展開したフォルダ内の alresala.exe を実行してください。

プログラムの終了

ウィンドウ上部にあるメニューを「ファイル」→「終了」とたどってください。

ノード編集

ノードの追加・削除

ウィンドウ左上の「+」ボタンでノードを追加できます。ノード選択時に「+を」クリックすると、選択ノードに子ノードを追加することができます。

ノードの削除

ウィンドウ左上の「×」ボタンでノードを削除できます。ノード選択時でなければ使用できません。

ノードの移動

ウィンドウ左上の「 ← → ↑ ↓ 」をちゃっちゃっちゃーと押してみてください。大体わかるはずです。

ノードのID編集

ノード選択中に「F2」キーを押してください。IDを編集できます。ただし、兄弟ノード間で同じIDを持つことはできません。ユニークなIDをつけてください。

テキスト編集

テキストを編集したいノードを選択し、右の編集パネルで編集を行ってください。変更は自動的に更新されます。

保存

ウィンドウ左上のメニューを「ファイル」→「保存」、または「ファイル」→「名前を付けて保存」とたどってください。

読み込み

ウィンドウ左上のメニューを「ファイル」→「追加で開く」、または「ファイル」→「新規に開く」とたどってください。

「追加で開く」の場合は選択中のノードに開いたファイルのノードを追加します。

「新規に開く」の場合は既存ノードをすべて削除し、開いたファイルのノードを追加します。

設定

同根ファイル alresala.exe.config の実体はXMLファイルで、設定情報が格納されています。

下記部分の0を2に変更すると、HTML出力時に h3 タグから出力されるようになります。見出しレベルのバイアスです。

	<setting name="HeadingBias" serializeAs="String">
	    <value>0</value>
	</setting>
				

下記部分のTrueをFalseに変更すると、HTML出力時に目次が出力されなくなります。

	<setting name="HtmlOutputIndex" serializeAs="String">
		<value>True</value>
	</setting>
				

注意事項

  • アルリサーラはフリーソフトウェアです。有償での再配布・逆コンパイル・リバースエンジニアリングを禁止します。
  • 作者はアルリサーラに不具合が生じても修正する義務を負いません。
  • 自己責任でご利用ください。作者は一切責任を負いません。

ダウンロード

日付ダウンロードリンクヴァージョンコメント
2011/11/22Sifr Alresala 100100Release