エクセルVBAマクロを用いたOutlookメール一覧生成ツール

エクセルVBAマクを用いてアプリ版Outlookの指定フォルダ内メール一覧を生成するツールです。

見た目

図1.見た目

結果

図2.結果

仕様

項目
プログラム名outlook_email_list.xlsm
最終更新日2023年03月21日
最新ヴァージョン
動作環境Excel 2019 VBAマクロが使えること
Outlookアプリケーション版がインストール済みであること
依存ライブラリが参照出来ること
依存ライブラリMicrosoft Outlook 16.0 Object Library
開発環境Windows 11
Office 365 (Excel + Outlook)

使用法

  • 1.outlook_email_list.xlsm を起動 ※セキュリティ警告があれば適宜対処しVBAマクロを有効化
  • 2.「フォルダを最新化しリストを更新」ボタン押下
  • 3.背景色が赤い部分にフォルダ選択肢が表示されるので、一覧を取得したいフォルダを選択
  • 4.「新しいシートにメール情報を取得」ボタンをクリック
  • 5.別シートに上記「結果」のように一覧が出力されるので自由に利用する

注意事項

  • このソフトウェアを使用したことによって如何なる不利益を被っても、作者には一切の責任がありません。自己責任でご利用下さい。
  • 作者はこのソフトウェアに不具合が生じた際に修正する義務を負いません。
  • がっつりとしたテストはしていません。環境によりうまく動かない可能性があります。

ダウンロード

日付ダウンロードリンクヴァージョンコメント
2023/03/21outlook_email_list.xlsmRelease

VBA正規表現抽出クラス

Excel, Access, Outlookでの文字列抽出効率化に向けたVBAの正規表現文字列抽出クラス ClassExtractor の紹介ページです。

概要

項目本文
呼称正規表現抽出クラス
URLhttps://it.sifr.me/product/vba-extractor-class/
最終更新日2023年03月25日
クラス名ClassExtractor
目的Excel, Access, Outlookでの文字列抽出効率化
前提:
 利用環境Excel, Access, Outlook 2016
 参照ライブラリMicrosoft VBScript Regular Expressions 5.5
(要VBA参照設定追加)
 構成クラスとして配置。外部からインスタンス化して利用
方針:
 処理速度バッチ的利用が出来れば問題なし
※がっつり速度チューニングする気なし
 処理方式初期処理→{設定→抽出→}*n→終了処理 の流れ
途中過程を保持しないシーケンシャルなフローでの利用
 キャッシュしない ※直前の判定結果のみ
表1.概要

機能

機能名関数名概要
設定初期化Configure正規表現パターン、
大文字小文字の区別(True:する)、
複数行対応(True:する)の設定を初期化
一致確認Test一致するか確認
一致件数確認Count一致件数確認
単数抽出Matchパターン初回ヒット文字列を取得
MatchPartialパターン初回ヒット文字列の最初のグループを取得
UnmatchHeadパターン初回ヒット文字列不一致の文字列頭部分を取得
UnmatchTailパターン初回ヒット文字列不一致の文字列尻尾部分を取得
複数抽出Matchesパターンヒット文字列を配列として取得
MatchesPartialパターンヒット文字列の最初のグループを配列として取得
単数置換ReplacePartialパターン初回ヒット文字列を置換した文字列を取得
複数置換ReplaceAllパターンヒット文字列を置換した文字列を取得
表2.機能

利用

典型的な使い方

  • 1.Microsoft VBScript Regular Expressions 5.5を参照設定に加える
  • 2.ClassExtractorを配置
  • 3.以下サンプルのように利用
    Dim InputValue As String, OutputValue As String
    InputValue = "あいうえおかきくけこさしすせそたちつてと"
    Dim TheInstance As New ClassExtractor
    With TheInstance
        Call .Configure("かき(く[^そ]+)", True, True)
        OutputValue = .MatchPartial(InputValue)
        Debug.Print OutputValue
    End With

上記で『くけこさしすせ』を出力出来ます。他の機能はマクロ付きエクセルをダウンロードするとModuleTest内のRunサブプロシージャに記載してあります。

注意事項

  • このソフトウェアを使用したことによって如何なる不利益を被っても、作者には一切の責任を負いません。自己責任でご利用下さい。
  • 作者はこのソフトウェアに不具合が生じた際に修正する義務を負いません。

ダウンロード

VBA正規表現抽出ツール(暫定版)

YouTubeの動画一覧を取得するツールYouTubeList

YouTubeに登録した動画の一覧を取得する簡易ツールYouTubeListの説明とダウンロードリンクです。

見た目

自分では一切動画持っていないものの、5000件ほど登録のあるYouTubeの動画一覧を作成したい気持ちが盛り上がった。通常は50件ずつちまちま調べないと一覧化出来ないので当機能を作成。正常ケースは実用レベルになったから公開。

仕様

項目
プログラム名YouTubeList
最終更新日2022年02月20日
最新ヴァージョン100
動作環境.Net Core 3.1 が動作する環境 ※開発環境のみ動作確認
依存ライブラリhttps://dotnet.microsoft.com/en-us/download/dotnet/3.1
JSON .NET (NewtonSoft.Json)
開発環境Windows 11
Visual Basic .NET 2019
JSON .NET Version 13.0.1.25517

使用法

1.依存ライブラリに記載の .NET Core 3.1 をダウンロード→インストール

2.https://support.google.com/youtube/answer/3250431?hl=jaを確認し、動画情報を取得したいYouTubeアカウントID or チャンネルIDを取得

3.Google Cloud Platform でYouTube Data API v3を有効化しAPI KEYを取得する。

※図中で使用するAPIを選ぶことになる。「一般公開データ」でOK

4.プログラムを起動し、API Key, ユーザーID/チャンネルIDに「2」「3」ステップの結果を入力→「チャンネル情報を取得」

5.「チャンネル」にチャンネルIDを選択

すると、3分に一回ずつデータを取ってきてリスト表示にたまるから必要分溜まったらクリップボードにコピーすればOK。

注意事項

  • このソフトウェアを使用したことによって如何なる不利益を被っても、作者には一切の責任がありません。自己責任でご利用下さい。
  • 作者はこのソフトウェアに不具合が生じた際に修正する義務を負いません。
  • 『動けばOK』レベルなのでクリップボードにヘッダは付けてくれない、失敗時のエラーハンドリングもないレベルの不親切さです。初心者向けではありませんしサポートはありませんので気を付けて使ってください。

ダウンロード

日付ダウンロードリンクヴァージョンコメント
2022/02/20YouTubeList 100100Release